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収納ガイド

Question

ワイシャツにシワを付けずに収納するコツとは?

ワイシャツが大量にあり、収納で困っています。シワを付けずに収納するには、ハンガーに吊るすべきですか?それとも、たたんで収納する方がよいのでしょうか?

Answer

ワイシャツは「吊るす収納」と「たたむ収納」それぞれにシワを付けない収納方法があります。ワイシャツが大量にある場合は、着用頻度に応じて収納方法を使い分けましょう。

情報提供:整理収納アドバイザー 大熊 千賀

目次

ワイシャツの収納は2ステップ

ワイシャツはビジネススタイルに欠かせないアイテム。カッチリとした襟、くっきりと入ったライン、張りのある布地は、それだけで清潔感や信頼感を与え、職場や商談先でよい印象を与えてくれます。しかし、ワイシャツがヨレたり黄ばんだりしていると、不潔で頼りない印象になる可能性も…。
ワイシャツはなるべくシワなく、きれいに収納したいものです。

今回は、ワイシャツの収納でお悩みの方に、シワにならないワイシャツの収納方法をお伝えします。

ワイシャツの収納は2ステップです。まずは収納をする前に、ワイシャツの選別行いましょう。

4枚のワイシャツ
※イメージ写真

[ 1 ] 手持ちのワイシャツを仕分ける
手持ちのワイシャツが複数ある場合、仕分けをして、使いやすく収納することが大切です。

朝の洋服選びで「どのワイシャツを着よう…」と悩んでしまい、慌ただしく準備することはありませんか?さんざん悩んだ挙句、結局いつもだいたい同じワイシャツばかりを選んでしまう…という人もいるかもしれません。

ワイシャツは一目で見やすく、取り出しやすい収納にするとよいでしょう。そのためにはまず、「よく着る」「たまに着る」「着ない」の3つに仕分けして、収納場所を考えていきましょう。

[ 2 ] 使用頻度によって収納場所を分ける
ワイシャツを「よく着る」「たまに着る」「着ない」の3つに分類できたら、2つ目のステップとして、必要頻度に応じた収納場所に分けていきます。

分類 収納方法 特徴
よく着る ハンガーで
吊るし収納
シワになりにくい
取り出しやすい
たまに着る たたんで収納 コンパクトになる
大量にしまえる
着ない 捨てる・
リサイクル

よく着るワイシャツは、ハンガーに吊るして収納しましょう。ハンガーに吊るしておくことで、シワが付きにくく、取り出しやすくなります。ただし、ハンガーラックに大量の衣類をかけてしまうとシワの原因になりますので注意しましょう。

一方、たまに着るワイシャツは、コンパクトにたたみ収納しましょう。たたむことで大量に収納することができますが、タンスに入れた場合、シワが付くリスクは高まります。収納の際は、詰め込み過ぎないことが大切ですよ。

サイズが合わなかったりデザインが悪かったりするにもかかわらず、「一度も着ていないから」「高い値段だったから」「ブランド品だったから」「人からもらったから」などの理由で捨てられずにいませんか?
しかし、ずっと着ていないワイシャツは、思い切って手放しましょう。「捨てるのがもったいない」という場合は、リサイクルに出したり寄付したりしてみてください。

どうしても捨てられないものは「半年間」や「1年間」など検討期間を設定して、「検討期間内に一度も着用しなかった場合は手放す」と決めておくといいですよ。
限られた収納スペースを無駄なく使うために、思い切って整理してみてくださいね。

●洋服の収納アイデアに関する記事はこちら

「場所・アイテム別」ですっきり解決!増える洋服の収納アイデア集

衣類収納の基本手順や場所別衣類収納のコツについてご紹介しています。

ハンガーを使って収納するコツ5選

普段使いのワイシャツをシワを付けずにきれいに収納するためには、ハンガー収納が最適。ここでは、ワイシャツをハンガーに吊るして収納するための手順とコツをお伝えします。

吊るされたワイシャツ
※イメージ写真

[ 1 ] アイロンがけの後は冷ましてから収納
ワイシャツにアイロンがけをした後、すぐにほかの衣類と一緒にハンガーラックにかけてしまうと、アイロンの余熱でワイシャツにシワが寄ってしまうことがあります。アイロンをかけた後は、時間をおき、ワイシャツの熱が冷めてから収納するとよいでしょう。

[ 2 ] ワイシャツのサイズに合うハンガーを選ぶ
ワイシャツとハンガーのサイズが合っていないと、ハンガーの跡が付く可能性が。また幅が極端に短いハンガーにかけた場合、肩のラインがだらしなく崩れ、全体にシワが付きやすくなります。シワなく長く着るために、ハンガーはワイシャツと幅が合うものを選びましょう。

[ 3 ] 程よい感覚を空けて収納
ワイシャツを吊るす場合は、間隔に余裕を持ってかけるようにしてください。
ハンガーラックは気軽にかけられるため、次から次へと衣類をかけがちです。しかし、衣類をかけ過ぎてしまうと、ワイシャツが圧迫されてシワが付いてしまいます。また、ほかの衣類の出し入れでワイシャツがヨレてしまっていても気付けませんよ。

[ 4 ] 第一ボタンから1つ空きでボタンを留める
ワイシャツの形を崩さないためには、ボタンを留めておくこともポイントです。ボタンが留まっていないと、肩がずれたり、ほかの衣類を出し入れする際にワイシャツの内側に入ってしまったりして、シワの原因になります。
「全てのボタンを留めるのが手間」という人は、第一ボタンから1つ空きごとでもよいので、ボタンを留めましょう。

[ 5 ] 活用シーンによってハンガーを使い分ける
ハンガーにも種類があります。使用目的によって使い分けて活用しましょう。

・針金ハンガー
針金ハンガーは少ない力で変形することができ便利です。肩幅に合わせて折り曲げれば、袖に跡が付きにくくなります。また洗濯したワイシャツを早く乾かしたいときは、ワイシャツの前身ごろと後ろ身ごろに風の通り道ができるよう針金を調整して空間を作るとよいでしょう。

・柄が回転するハンガーハンガー
柄が回転するハンガーは、かける場所によって柄の向きを変えられるという特徴があります。明日着ていくために出したワイシャツを長押や家具にかけておく場合は、柄が回転するハンガーを使うのがおすすめ。柄を90度にすれば、ワイシャツをきれいにかけておけるでしょう。

・ワイシャツ専用ハンガー
最近では、ワイシャツ専用のハンガーがあります。ワイシャツ専用ハンガーは襟の部分をきれいに保ち、肩幅を調整できる機能がついているので、型崩れを予防してシワを付きにくくしてくれます。

●吊り下げ収納に関する記事はこちら

吊り下げ収納を使って、スリムな収納スペースに!

吊り下げることで、空きスペースを有効活用した収納方法をご紹介しています。

たたむ収納のコツ5選

ワイシャツをたたむ場合は、「たたみ方」と「収納方法」に気を付けることで、シワを予防できます。たたんで収納する場合も、たたむ前にアイロンをかけてください。

ここでは、ワイシャツをたたむ収納のコツ5選をご紹介していきます。

アイロンとワイシャツ
※イメージ写真

[ 1 ] シワになりにくいたたみ方をする
ワイシャツをシワなくたたむ場合、折り目を付ける箇所と付けない箇所に気を付けましょう。適当な場所で折ってしまうと、広げたときに中途半端な位置に線が入ってしまいます。

折りたたむ手順は下記の通りです。

  1. 1. アイロン後にボタンを全て留めたら、後ろ身ごろを上にして袖を開いて置きます。
  2. 2. 襟もとから肩口に向けて3分の2のところで袖ごと前身ごろを折り返します。
     袖は肩のラインで折り返します。左右とも行います。
  3. 3. 第4ボタンより上のラインで大きく全体を二つ折りにします。
  4. 4. 裾の長くはみ出た部分を内側に折り曲げて、肩からはみ出さないようにします。

きれいにたためたら、形を崩さないように収納していきます。

[ 2 ] 収納するときは交互に重ねる
ワイシャツをきれいにたためたら、交互に重ねて収納します。

ワイシャツを全て同じ向きで重ねてしまうと、襟側ばかりが高くなってしまい、収納スペースを有効に活用できません。また片側ばかり高さが出るため、不安定になり崩れやすく、シワやヨレの原因になってしまうことも…。

向きを交互に重ねることで襟の高さが平均的に揃い、安定して収納することができますよ。

[ 3 ] 収納ケースを使用する

プラスチック書類ケース
※イメージ写真

ワイシャツをA4サイズの厚みのあるプラスチックケースに入れると、きれいに形状を保てます。硬いプラスチックのケースにカバーされるので、ほかの衣類の影響を受けません。さらに、ケースに入れることでタンスに縦置きしてたくさん収納ができますし、透明で見やすく選ぶ際にも便利ですよ。
厚みのあるA4サイズのプラスチックケースは、100円均一で手に入れることができます。

[ 4 ] ワイシャツ用の折りたたみグッツを使う
ワイシャツをたたむ際に、たたみ方をサポートしてくれる「ワイシャツ専用折り畳みグッズ」があります。このグッツにワイシャツを広げて乗せることで、どこで折りたためばよいのかがわかり、常に同じ形できれいにたたむことができます。複数のワイシャツも同じサイズでたためるので、収納した際に全体が揃ってきれいに見えますよ。
また、時短にもなるので、ワイシャツをたたむ機会が多い方は、持っているとよいかもしれません。

[ 5 ] たたんだワイシャツを吊るして収納できる便利グッツ

クローゼット
※イメージ写真

たたんだワイシャツをコンパクトに収納できる「クローゼットに吊せる収納アイテム」があります。吊るせる収納は、最上部にフックが付いている布製の商品です。形状には主にボックスタイプと、ポケットタイプがあります。

ボックスタイプは、細かく仕切られた棚を吊るした収納。たたんだワイシャツを1段に1枚ずつ横置きできるので、型崩れやシワ予防に最適です。
ポケットタイプは、何段も連なったポケットにワイシャツを1枚ずつ差し込む作り。縦向きで入れられるため、幅を取りません。またポケットにすっぽりと入るため、シワを防止できますよ。

きれいにたたんだワイシャツの形を崩さず、クローゼット内にコンパクトに収納できるおすすめアイテムです。

出張時にはケースに入れて持ち運びする!

シワにならないワイシャツの収納方法。ご自宅では「吊るす収納」と「たたむ収納」の使い分けがよいことがわかりましたが、出張のときに、ワイシャツの持ち運びで困ることはありませんか?替えのワイシャツを衣類用の袋に入れただけでは、スーツケースやキャリーバックの中で他の荷物に押しつぶされたり、隙間に落ちたりして、シワがよる可能性がありますよね。

そこで、ワイシャツをケースに入れることをおすすめします。ケースに入って入れば、潰れたりヨレたりする心配がありませんよ。

ここでは、出張時にワイシャツの持ち運びに使えるケースを3タイプご紹介します。

[ 1 ] ワイシャツ専用ケース
ワイシャツ専用ケースは、ワイシャツの持ち運びのために作られたケースです。
1枚用や4~5枚まとめて入るタイプもあります。襟崩れを防止するサポートガードや、きれいにたためる折りたたみグッズが付いているものもありますよ。出張が多く、ワイシャツの持ち運びに困っている方におすすめです。

[ 2 ] 書類ケース
「たたむ収納」でご紹介したA4サイズの薄型のプラスチックケースは、出張にもそのまま持ち運べて便利です。
また、プラスチックケースは透明で中身が見えるため、スーツケースやキャリーバックの中が整頓され、必要なワイシャツをすぐ取り出せますよ。

A4サイズのプラスチックケースは軽いので、持ち運びに最適。ほかの荷物に押されてもシワになりません。日替わりごとのワイシャツとネクタイを一緒に入れておけば、着替えるときに便利ですね。

[ 3 ] オールインワンケース
オールインワンケースとは、ワイシャツ専用ケースにプラスして、ネクタイや靴下、下着などまで一緒に収納できる衣類用ケースです。内側は細かなポケットに分かれており、ワイシャツが動かないようバンドが付いています。

1日分の着替えをまとめて入れておけば、スーツケースやキャリーケースから必要なものだけをすぐに取り出せます。出張先のホテルでも、荷物を広げずに過ごせますね。

シーズンオフのワイシャツはまとめてクリーニングへ!

ここまで「シワにならないワイシャツの収納方法」を見てきましたが、シワと同じくらいよく聞かれるワイシャツ収納の悩みに「黄ばみ」の問題があります。特に、衣替えで久しぶりに出したワイシャツの襟や袖が黄ばんでいて、驚くことはありませんか?

半袖のワイシャツや季節感のある素材のワイシャツは、オフシーズンになったら収納する前にクリーニングに出すのがおすすめです。

ワイシャツの襟元や袖口には、汗と一緒に皮脂が染み込んでいます。これをきっちり落とさずに長期間収納してしまうと、オンシーズンが来て久しぶりにワイシャツを出したとき、黄ばみになってしまうことがあるのです。

通常の洗濯では、繊維に染み込んだ皮脂は取りづらいもの。日頃は家でワイシャツを洗濯している方も、衣替えで収納する場合は一度クリーニングに出しましょう。

ワイシャツと手
※イメージ写真

黄ばみ防止のために「水洗い」をオーダー
クリーニングに出す際は、黄ばみが落ちるよう水洗いクリーニングを選びましょう。クリーニング屋さんによっては、こちらから「水洗い」をオーダーしないと、ドライクリーニングになることがありますので気を付けてくださいね。

クリーニング店によっては、独自の黄ばみを落とすオプションサービスを行っている場合もあります。各お店のオプションサービスも確認しましょう。

襟元の厚紙は外さず収納
クリーニングを終えると、ワイシャツの襟の内側に型崩れを防止する厚紙を入れてくれます。衣替えでワイシャツをしまう際は、厚紙は取らずにそのまま収納してください。形をきれいに保ったまま収納できますよ。

不織布に入れ替えて収納
ワイシャツは、ビニール袋に入って戻ってきます。長期間収納する際、ホコリが付くのを避けるのためビニール袋を取らずに収納する人がいます。

しかし、ビニール袋に入ったままだと通気性が悪いため、梅雨時期にビニール袋内に湿気がこもり、カビの原因に…。長期間の保管の場合は、ビニール袋は外して、通気性のよい不織布に包み、収納するとよいでしょう。不織布は最近、100円均一でも買うことができますよ。

衣替えは半年に1度だけ。衣類を長持ちさせるためにも、オフシーズン前はクリーニングに出しましょう。

保管クリーニングサービスが便利!
オンシーズンが来るまでの間、仕上がった衣類を預かってくれる宅配クリーニングサービスや保管クリーニングサービスがあります。プロが洗濯して保管までしてくれるので安心です。また、オフシーズンの衣類の収納場所にも困らず便利ですよ。

ワイシャツ以外にも大量の衣類をクリーニングに出す方や、オフシーズンの収納場所にお困りの方は、こうした保管クリーニングサービスを利用してみてはいかがでしょうか?保管は有料ですので、サービスを依頼する前に有料でも持っておきたいモノかを吟味することをお忘れなく。

●季節ものの収納に関する記事はこちら

マンガで紹介!クリーニング後の服の収納・保管方法とは?

しばらく着ていなかった洋服収納と保管のポイントについてご紹介しています。

ワイシャツがきれいだと気分が良く、仕事にも張りが出ますよね。またワイシャツがシワなくきれいだと、周囲からの印象も良くなります。これまでワイシャツのシワで悩んでいた方は、ぜひ「シワを付けずにワイシャツを収納する方法」を試してみてくださいね。

情報提供:整理収納アドバイザー 大熊 千賀

整理収納アカデミアマスター、整理収納アドバイザー1、2級認定講師、ルームスタイリスト・プロ、住宅収納スペシャリスト認定講師。「笑顔のある暮らし」の実現を目指した、ライフスタイルに合わせた整理・収納法を提案している。暮らしStyle代表、三児の母。
HP:http://kurashi-style.net/