長谷工の住まい HASEKO URBEST

ペット用品は使いやすく、スッキリと収納

日常に癒しを与えてくれる、大切な家族の一員であるペット。餌におやつ、お散歩グッズなどなど、ペットたちに欠かせない生活用品が増えていき、収納場所にお困りの方も多いのではないでしょうか。特に餌やトイレ周りの消耗品は結構な収納スペースを取るうえ、生活感が出てしまいがち。さまざまなペット関連用品は使いやすく、見た目もスッキリと収納したいものですよね。

ペット用品別・収納アイデア

ペット関連用品はすべて同じ場所に収納するのではなく、それぞれ使う場所の近くに収納するようにしましょう。ここでは、ペット用品別に効率的に収納するアイデアをご紹介します。

お世話グッズの収納
ペットシーツやトイレ用品などのお世話グッズは、ケージの近くに収納しましょう。汚れたらすぐ取り替えることができます。ペットシーツは、買ってきたパッケージのまま置くことでインテリアが台無しにならないよう、フタ付きの収納ボックスやカゴに入れ替えるとよいでしょう。

消臭スプレーも一緒に掛けておきます。その際、おしゃれなボトルのモノを選ぶとよいですね。

ペット用のおもちゃも、100円均一ショップでも購入できるワイヤーネット用のフック型収納グッズを使えばケージを有効活用できます。

お世話するグッズの種類が多い場合は、キャスターが付いたワゴンに乗せても便利です。キャスター付きワゴンなら掃除のときもラクに動かせて、何を収納しているのかも一目瞭然。収納の省スペース化も図れますね。

お食事グッズの収納
どのようなペットフードを食べているかによって収納場所が変わってきます。ドライタイプの餌なら、食べる場所の近くに収納するとよいでしょう。ストックするモノと、すぐ使うモノに分けて、なるべく涼しい場所で保管するようにします。すぐに使うフードやおやつは、密封容器につめかえて管理します。

また、缶入りのモノ、水や火を使うモノは、キッチン内に収納するとよいでしょう。要冷蔵の場合は、冷蔵庫内に定位置を確保します。

小さなお子さんがいる場合は、誤って食べてしまうことがないよう配慮が必要ですね。

お手入れグッズの収納
爪切りやシャンプー、ブラッシング用品などのお手入れ用品は、収納ボックスなどにまとめて入れて洗面所に収納します。使用時にそのまま取り出せ、洗面所なら衛生的にもよいですね。

お掃除グッズの収納
ペットが歩き回ったあとは、毛が抜けるなどして汚れが気になることも。カーペットや床についた毛は、気づいたときにすぐ掃除できるよう、粘着式クリーナーをカーペットや床のそばに置いておくとよいでしょう。

お散歩グッズの収納

リードやお散歩バッグは、玄関にまとめてあると便利で衛生的です。デッドスペースになりがちな下駄箱横や、扉裏にフックをつけて、リードをかけておくとよいでしょう。トイレ処理用の袋や、帰宅後に手と足を拭くシートもまとめて収納しておきます。

ペット洋服の収納
ペット用の服の収納は、スチールラックなどを活用します。耐荷重性に優れ、幅を調整できる可動性のある棚なら、限られた収納スペースを最大限に活かせますよ。

ペット関連書類の収納
ペットの保険関連の書類や動物保険証、健康診断結果などは、まとめて家族の書類と同じ場所で保管しておくとよいでしょう。家族と共有することで、緊急のときもすぐに対応できます。

スッキリ収納でペットのいる快適な生活を

ペット用品の収納で一番大切なのは、使いたい場所に使いたいモノがあることです。お世話が苦にならない場所を確保し、簡単に手に入るアイテムを使って工夫するだけで、格段に使いやすくスッキリと収納できます。ペットとの生活がより快適に、楽しくなるでしょう。