長谷工の住まい HASEKO URBEST

埼玉県住居者が選ぶ、住みたい沿線ランキング2019の発表！

株式会社長谷工アーベストによる「住みたい街（駅）」首都圏総合ランキング2019年版では、「大宮」（3位）、「赤羽」（8位）、「浦和」（9位）の3つの街（駅）がトップ10入りした埼玉県。
現在、埼玉県に住む人が選ぶ、住みたい沿線はどこなのでしょう？

埼玉県は、商業施設などの生活利便性や、ビジネス拠点にアクセスしやすい交通利便性から、東京都のベッドタウンとして人気があります。
なかでも埼玉県南部は、上野や池袋、新宿、渋谷などの東京都心部に直通の電車が多数通っており、通勤・通学はもちろんのこと、買い物や遊びにも便利なため、住宅地としての人気の高いエリアです。

それでは、埼玉県居住の方を対象に実施したアンケート結果を1位から見ていきましょう！

1位　JR京浜東北線・根岸線

大宮から横浜までを結ぶJR京浜東北線と、横浜から大船までを結ぶ根岸線が１位を獲得しました！
埼玉から東京、神奈川まで広範囲を網羅しているこの沿線は、神田や新橋などのビジネス拠点に直結し、東京や上野、浜松町、品川といった空港や新幹線が利用しやすいことから利便性に優れています。
「住みたい街（駅）」首都圏総合ランキング2019年版でトップ10入りした、大宮・赤羽・浦和のすべてが含まれている沿線で、人気が高いのも頷ける結果となりました。

2位　JR埼京線

その名の通り埼玉県と東京都を結ぶ埼京線が２位となりました！
渋谷・新宿・池袋の都内３大ターミナル駅を網羅し、日本国内でも有数の混雑路線として知られています。それだけ利用者が多く、利便性も高いということですね。
新宿や渋谷、恵比寿といったにぎやかな繁華街のほか、戸田や浦和など家賃が比較的安めなベッドタウンにも停まります。単身層からファミリー層まで幅広い世代が目的に合わせて暮らせるところが人気の理由かもしれませんね。

3位　東武東上線

池袋駅から寄居駅（埼玉）の間を運行する東武東上線が３位にランクイン！
JR線や東京メトロ線、西武線など他路線の乗り入れをしている駅も多数あることから、通勤・通学もとても便利な路線です。練馬区や板橋区など比較的家賃相場が低めの地域を通っており、自然豊かな落ち着いた住宅街が多いところも特徴ですね。
始発駅の池袋には成田空港・羽田空港発着のバスもあり、出張や旅行の際にも便利です。

4位　湘南新宿ライン

新宿駅を経由する宇都宮線と横須賀線、高崎線と東海道線を直通運転する湘南新宿ライン。
乗り換えせずに一本で池袋・新宿・渋谷などの都心に出られるほか、各方面への交通アクセスもとても便利な路線です。
沿線にはさまざまな商業施設や、森林浴・海水浴などが楽しめる有名な観光スポットが多いのも魅力的です。

5位　JR山手線

言わずと知れた東京都心を環状運転するJR山手線が安定のランクインです。
都心のビッグターミナル駅を網羅しているため、オフィス街や繁華街などがあるエリアにアクセスしやすいのがよいですね。
現在は全29駅を経由していますが、2020年春ごろには品川駅と田町駅の間に、「高輪ゲートウェイ駅」という新駅の開業を予定しています。

地元志向がうかがえる結果に！

埼玉県住民が選ぶ住みたい沿線ランキングは、埼玉県を走る沿線が多く選ばれる結果となりました。

2位との圧倒的な差をつけて1位に輝いたJR京浜東北線・根岸線は、神奈川から東京、埼玉まで一本で行くことができ、快速列車が多いことから利便性に優れているところが魅力です。
沿線上には団地が多いエリアも多く、ファミリー層の人気もランキングに反映されたのかもしれませんね。

出典：Mansion Market Research,長谷工アーベスト