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リビング収納アイデア8選!おしゃれな暮らしにするためのコツ【専門家監修】

きれいに収納されたリビング

リビングは家の中で最も多くの時間を過ごす空間の1つ。そんなリビングはきちんと整理をして、明るく開放的な印象にしたいものです。この記事では以下の3つの観点を意識して、具体的なアイデアを交えてリビング収納のアイデアやコツを紹介します。

  • 簡単か
  • おしゃれに見えるか
  • 費用を安く抑えられるか

十分な収納スペースがないリビングにおすすめのアイデアも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

リビング収納の3つのコツ

リビング収納のコツは、以下の通りです。

  • デッドスペースを活用する
  • 「見せる」収納と「隠す」収納を使い分ける
  • ゾーニングを意識する

詳しく見ていきましょう。

>先にリビング収納アイデアを見る

デッドスペースを活用する

デッドスペースを活用したリビング収納

リビングでの収納は、デッドスペースを活用し、生活動線・家事動線を邪魔しないレイアウトになるよう工夫しましょう。デッドスペースとは、簡単にいうと上手に使えていない空間のことを指します。具体的には柱の出っ張った部分や、棚と壁の隙間などです。

収納は動線に合わせて使いやすく戻せるものでないと、面倒で使わなくなる、収納が使えない物置化するというデメリットがあります。収納アイテムや家具は、間取りの凹凸に合わせた配置を意識すると、部屋全体がスッキリ見え、収納へのアプローチもよくなるでしょう。

デッドスペースの収納についてはこちら

「見せる」収納と「隠す」収納を使い分ける

リビング収納のアイデア

「見せる」収納とは、小物を飾る感覚で壁面や棚などにものを収納する方法です。ものの出し入れが簡単になるだけでなく、収納アイテム次第でリビングの雰囲気を自由に変えることができます。「見せる」収納は、おしゃれなリビングを目指す人におすすめの方法です。

「隠す」収納は、名前の通り、目に触れたくないものをしまって隠す収納方法を指します。収納したときに外から見ると乱雑な印象を受けたり、スペースを大きく取ったりするものを、扉のある収納やクローゼット、収納ボックスなどに入れるシンプルな方法です。

リビングは人の出入りが多く、人目に付きやすいからこそ、「見せる」収納と「隠す」収納を使い分けて、スッキリかつおしゃれな印象になるよう心がけましょう。

ゾーニングを意識する

ゾーニングしたリビング

「勉強」「遊び」「食事」など、空間ごとに目的を持たせることをゾーニングといいます。リビングも目的に合わせて収納方法や収納ルールを決めれば、格段に片付けやすくなります。たとえば、子どものおもちゃは散らかりやすく、常に完璧に片付けるのは難しいため、プレイマットの上は子どもの遊び場所と目的を決め、ある程度の乱雑さを許容するのもよいでしょう。

ここからは、リビング収納のアイデアを紹介していきます。

【リビング収納アイデア】おしゃれな小物は壁面を使って「見せる」

おしゃれな壁面収納

「見せる」収納は、おしゃれな小物を見せられたり、飾るように空間に余白を作ることでリビングに抜け感が出たりと、さまざまなメリットがあります。

【リビング収納アイデア】子どものおもちゃは大きめのボックスでざっくり片付ける

リビングで遊ぶ家族

子どもがリビングで使うおもちゃは散らかりやすいため、子どもでも片付けやすいようにしておくことが大切です。大きめの収納ボックスであれば、子どもでも簡単におもちゃを片付けられます。子ども自身で片付けられるような収納にすることで、大人が片付けをする手間も省けるかもしれません。

なお、子どもの遊びを制限したくないという方は、子どもが遊ぶスペースを仕切りで区切り、その中では自由に遊ばせるのもコツです。

【リビング収納アイデア】散らかりやすい書類はファイルスタンドを活用

ファイルスタンドをリビング収納に活用

増えがちな書類の収納は、ファイルを使ってまとめるのがおすすめです。特に、ファイルスタンドのような書類を入れやすいアイテムを利用すれば、散らかりにくいだけでなく、書類の分類もしやすくなります。

【リビング収納アイデア】リモコンは100円ショップでも買えるスタンドを使う

テレビリモコンの収納

リモコンはリビングで使う日用品のなかでも小さく、紛失しやすいものの1つです。リモコンスタンドで定位置を設けてまとめて収納しましょう。100円ショップ(100均)で買えるホルダーを壁やテーブルに設置してリモコンを収納するのも、テーブルを広く使いたい方におすすめです。

【リビング収納アイデア】増えがちな本は拡張できる収納ボックスを活用して整理

拡張ボックスを使ったリビング収納

同じデザインで、横幅を広げられる拡張収納ボックスを導入すると、リビング全体に統一感が出てスタイリッシュな印象になります。たとえば、本が好きな方は、お気に入りの本がどんどん増えていき、収納に余裕がなくなることも多いのではないでしょうか?同じデザインの拡張収納ボックスであれば、部屋の雰囲気を崩すことなく、収納力をアップできます。新しく大きな本棚を購入するとなると、場所もとり、コストもかさんでしまいますが、拡張性のある収納ボックスであれば、少しずつ手軽に収納力を増やせるでしょう。

【リビング収納アイデア】生活感のある小物は収納ボックスで「隠す」

収納ボックス

生活感のある小物は収納ボックスで「隠す」収納をすると、部屋全体の統一感を損なわずにスッキリとした雰囲気を保てるでしょう。たとえば文房具やアクセサリー、化粧品などは「隠す」収納に適しています。ポイントとして、下段には重いものを、上段には使用頻度の低いものを、目から腰の高さには使用頻度の高いものを収納するとよいでしょう。ただし、「隠す」ことで使わなくなってしまわないよう、中身に目線が入るように高さを調整したり、ラベルを貼ったりといった工夫が必要です。

【リビング収納アイデア】脱いだ衣類は壁掛けを使う

DIYで衣類を壁掛け収納

脱いだ衣類をそのままリビングの壁に掛ける程度の収納であれば、疲れて帰ってきても簡単にできるでしょう。壁掛けは空間を利用するため、リビングの収納に使うスペースを節約できます。

【リビング収納アイデア】クローゼットの上段や下段もケースで有効活用

クローゼットを使ったリビング収納

リビングにクローゼットがある場合、上段や下段など、余ったスペースを有効活用しましょう。上段は落下する危険性があるため、バッグなどの軽いものを、下段には収納ケースや引き出しケースなどを置いて、比較的重い衣類を収納することをおすすめします。

家具を使ったリビング収納アイデア

リビングをおしゃれでスッキリとした印象にするには、家具も上手に活用しましょう。以下では、リビングの家具を使った収納に関するアイデアを紹介します。

テレビ周りの配線コードやDVDはテレビボードで対応

テレビ周りの収納

リビングのテレビ周りは配線コードやDVD、ゲームなど収納量が多く、乱雑に見えがちです。視点が集まりやすいテレビ周りは、テレビボードできれいにまとめることで、リビング全体の印象がスッキリするでしょう。

間延びしたリビングを家具で間仕切りしてメリハリを

間仕切りしたリビング

広々としたリビングをソファなどで間仕切りすれば、メリハリの付いた部屋になります。間仕切り収納は部屋の真ん中に家具が配置されるため、部屋のどの位置からも収納が近くなり、ものの出し入れが便利になるでしょう。

よくある質問

リビング収納に関するよくある質問に答えていきます。

  • 狭いリビングの収納アイデアは?
  • 収納がないリビングの場合はどうすればいい?
  • おしゃれにするコツは?

以下でそれぞれ見ていきましょう。

狭いリビングの収納アイデアは?

奥行きのあるリビング

リビングが狭い場合は、部屋の手前に背の高い収納を、奥に背の低い収納を設置するのがおすすめです。目の錯覚により部屋に奥行きが生まれ、通常よりも部屋を広く感じやすくなります。

リビングに収納がない場合はどうすればいい?

収納がないリビングの収納方法

リビングに収納がない場合は、白色の収納ボックスといったアイテムを購入しましょう。なお、できるだけデッドスペースに収納アイテムを置くことを心がけましょう。白は膨張色で、黒よりも空間を広く見せる効果があります。リビングに十分な収納がない場合は、一般的に収納用品を買い足すことになるため、少しでも空間が広く見えるような工夫をするとよいでしょう。

おしゃれにするコツは?

おしゃれなリビング

おしゃれな収納を意識する際は「見せる」収納と「隠す」収納のメリハリを付けることが大切です。「見せる」収納でおしゃれさを演出し、「隠す」収納で日常感をなくすことで北欧風、ホテルライク、和モダンなどのおしゃれな雰囲気のリビングを目指せるでしょう。ただし、おしゃれさだけを追求すると、収納力の弱い家具ばかりになり、リビングが散らかってしまう原因になるので注意しましょう。

毎日をスッキリした暮らしに!

リビングで過ごす幸せな家族

リビング収納では、壁面収納やデッドスペースをうまく活用すると、リビングに抜け感が生まれ、明るい印象になります。また子どものおもちゃの収納に悩んでいる場合は、大きな収納ボックスを使うのもおすすめです。子どもに片付けの習慣を付けやすく、大人の片付けがラクになるでしょう。コツを押さえて、おしゃれでスッキリした印象の理想的なリビングを作り上げましょう。

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