住まいレポート
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利便性の高い観光都市「和歌山市」
こんにちは!レポーターの「ハセ・アベ」です!今回は、海も山も世界遺産もある自然豊かな和歌山県を代表する都市「和歌山市」の主要駅JR「和歌山」駅周辺を中心に街歩きしてみました。
和歌山は、西と南が海に面し、内陸には世界遺産「高野山」を有する、海も山も世界遺産もある自然豊かな県です。その主要都市である和歌山市は、県北西部に位置する人口約35万人の市です。県庁といった行政機関が集まる県の中心地で、南北を丘陵と山地、西に和歌山湾が広がります。
そんな風光明媚な和歌山は、江戸時代には徳川御三家の1つ、紀州徳川家が治める紀州藩の城下町として栄えていたこともあり、歴史的にも由緒ある土地柄です。街のシンボルといえる「和歌山城公園」は桜や紅葉の名所となっており、天守閣からは市街や淡路島などを見渡せるそうです。
街歩きの前に交通の便をチェックしておきましょう。
JR「和歌山」駅は、JR西日本の紀勢本線・阪和線・和歌山線と、和歌山電鐵の貴志川線の計4路線が乗り入れ、東西南北に路線が伸びる和歌山を代表するターミナル駅です。
快速利用でJR「関西空港」駅へ45~52分、JR「天王寺」駅へ63~71分。JR「新大阪」駅へは特急「くろしお」利用で直通約70分です。さらに、2023年3月、JR「大阪」駅のうめきたエリアに新しいホームが開業し、特急「くろしお」が停車するようになったことで、JR「大阪」駅へも直通約65分で行けるようになりました!
※掲載の交通所要時間は平日の通勤時(7、8時台「和歌山」発)の所要時間です。
※所要時間に待ち時間、乗換え時間を含んでおります。また所要時間は時間帯により異なります。
※所要時間は「JRおでかけネット」調べ。2024年3月 時点調査のものでダイヤ改正により変更となる場合があります。
ちなみに、大阪方面から和歌山市内へのアクセスには、南海電車を利用することもできます。南海「和歌山市」駅から大阪市内の南海「なんば」駅までは、特急または急行利用で約60-72分です。
※所要時間は2024年6月時点、平日通勤時(7-8時台)のもので、ダイヤ改正により変更となる場合があります。(「南海電鉄HP」調べ。 )
今回私は、JR「新大阪」駅から特急くろしおに乗って和歌山に向かいました。
乗車時間は約70分。都心から南へ、右手遠方に大阪湾の風景を感じながら、大阪と和歌山を隔てる和泉山脈を抜け、和歌山を代表する河川「紀ノ川」を渡って到着です!
これは余談ですが、特急くろしおにはこんなにかわいいい車両があります。
そういえば、県内にある「アドベンチャーワールド」はパンダが大人気ですね♪
ちなみに、和歌山電鐵貴志川線ではこんな車両を見かけます。
これは「貴志」駅のネコ駅長「たま」に由来したデザインのようです。
こちらはJR「和歌山」駅のホームです。JR「和歌山」駅では、改札や別のホームへ行くときは、2階通路か地下通路を使います。2階通路へはバリアフリー対応でエレベーターも利用できます。
こちらは中央改札付近の様子です。改札を出てすぐの場所にコンビニエンスストアがあるのは便利ですね。
和歌山は、観光都市でもありますので、駅構内の分かりやすい場所に、コインロッカー、旅行代理店、カフェもありました。
お土産物店もあります。その前にはピアノが置かれていました。
このピアノは誰でも演奏してよいそうですよ。(※夜間などは禁止)
駅舎を出ました。大きなロータリーを囲むように、大型商業施設が見えます。駅のすぐ近くに、大型店舗が複数あるのって便利ですネ。
広々としたロータリーには、各方面へ行くバスやタクシー、送迎のための自家用車などが出入りしていました。
駅直結の商業施設の1階には、複数のATMもあります。
駅から少しだけ歩くと、日常使いに重宝するスーパーマーケットもありました。
またもう少し、北方向へ足を伸ばすと、和歌山を中心にチェーン展開する、和歌山県民にはなじみの深いスーパーマーケットがあります。
ロータリーの先には、「けやき大通り」と呼ばれる幹線道路が見えます。まっすぐ進めば、迷うことなく、市役所や県庁、和歌山城まで行くことができます。
実は、和歌山市は結構バス便が充実しているんです。JR「和歌山」駅を起点に考えると、南海「和歌山市」駅や、市役所等の公共機関、総合病院「済生会和歌山病院」、観光地として人気の和歌山城や紀三井寺、遠くは和歌山マリーナシティ方面への路線バスのほか、関西国際空港まで乗り換えなしで行けるリムジンバスや、横浜・東京方面へ行く高速バスなどを利用することができます。(リムジンバス、高速バスの乗り場はJR「和歌山」駅東口側)
(※バス路線の詳細はこのページ最後に記載したURLからご確認いただけます。)
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歴史感じる落ち着いた街「和歌山市」
今回は、JR「和歌山」駅の東口、前回レポートでご紹介した新築分譲マンション「ブランシエラ和歌山」周辺を中心に街歩きしてみます。
まず、西口から東口に行くには、地下通路が便利です。
階段の奥にはエレベーターも設置されていました。
車で東西を行き来するには、駅南側のアンダーパスを使います。
駅の東口に出てきました。
ロータリーには、先ほどご紹介した高速バス乗り場やタクシー乗り場があります。
またここから東方面へ伸びる大通り沿いには、医療機関や学習塾が入る商業ビルやホテルなどが立ち並んでいます。
次に、買い物等の施設や飲食店をチェックしていきます。
東側は、西側のような大型商業施設などはありませんが、街なかに必要な施設がバランスよく配置されている印象です。
こちらは日々の買い物に便利なスーパーマーケットです。すぐそばにクリーニング店・コインランドリーがあります。買い物ついでに立ち寄れて便利ですね。
ちょっと気になる?手作りしゅうまいのお店もありました。
歩いていくと、店先にたくさんの種類のミカンを並べている果物屋さんを発見!みかん、美味しそうでした♪とても和歌山らしい光景ですね。
ロードサイドには、全国展開の有名カフェの他、レトロ感ある立派な建物の珈琲店もありました。こういうお店の珈琲ってこだわりがあって味わい深そうに思いませんか?
ここからは、JR「和歌山」駅東側エリアを歩いていて目に留まった風景をいくつかご紹介します。
<街中で見かけた美味しそうな飲食店>
画像左上から時計回りに、
熊野牛ステーキ→紀州和華牛のしゃぶしゃぶや鉄板焼き→高級路線の焼肉→リピーターが多いと評判のスパイスカレー のお店です。こう見ると肉系に目がいってることが分かりますね(笑)。
どのお店も街に馴染んだ感じの佇まいでとてもよい雰囲気でした。きっと地元民から愛されているんでしょうね。
<名所・旧跡>
[ 1 ]太田城址
JR「和歌山」駅から近い住宅地の片隅に建つ来迎寺は、太田城(おおたじょう)の本丸があった場所とされています。現在は、寺内に城址碑が立つのみですが、はるか昔、この地に城があったと思うと感慨深いです。
[ 2 ]日前神宮・國懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)
創建から2600年あまりたつ由緒ある神社で、広々とした緑豊かな境内は神々しく、左右にわかれて2つの大社があるのが特徴です。神前結婚式が行われることもあるそうです。最寄り駅は和歌山電鐵喜志川線の「日前宮」駅ですが、今回はJR「和歌山」駅からてくてく歩き、約20分で到着しました。
神宮の隣には県立向陽高校があります。
[ 3 ]紀三井寺
残念ながら、今回の街歩きでは行けなかったのですが、JR「和歌山」駅から南へ2駅行くと、西国三十三所観音霊場第2番目の札所としても有名な紀三井寺があります。和歌山市を観光するならぜひ立ち寄ってほしい場所です。
以上今回は、JR「和歌山」駅東側エリアを中心に、“わかやま”の街のさまざまな魅力をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
このレポートを読んで“わかやま”に少しでも興味をお持ちになられましたら、
“百聞は一見に如かず” ぜひ一度足を運んでみてください!
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(※掲載の写真は2024.2-3に撮影したものです。)
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※バスの路線図は下記からご確認いただけます。
和歌山バスの運賃・経路・時刻表検索|わかやま交通案内|和歌山バス
(navitime.biz)
※最寄り駅は違いますが、同じ和歌山市内の南海電鉄「和歌山市」駅近くでも新築分譲マンションを販売中です。
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