長谷工の住まい HASEKO URBEST

「南柏」ってどんなところ？

こんにちは！住まいアドバイザーの山田です。今回は、見習いアドバイザーの吉田と共に、JR常磐線南柏駅周辺を散歩してみましたよ。

南柏駅の交通の利便性がすごい！

みなさん、「南柏」駅と聞いてどんなイメージが思い浮かびますか？「南柏」駅のあるエリアは実は、交通の利便性に優れた住みやすい街なんですよ。

住みたい街第3位の柏まで電車で3分！
長谷工アーベストの実施した「住みたい街（駅）ランキング2020【首都圏別】」では、千葉県部門で「柏市」が第3位にランクインしています。「南柏」駅は柏の中心地である「柏」駅まで直通で3分で行けるJR常磐線沿線の駅なんですよ。

東京、大手町、表参道まで直通で行ける！
南柏の魅力はJR山手線の「日暮里」駅まで直通で29分、東京駅までは37分で行けること。また、JR常磐線は東京メトロ千代田線に乗り入れていて、「大手町」や「日比谷」、「表参道」までも直通で1時間以内に行けちゃうんです。南柏は、都心の主要駅まで直通で行けるような路線が乗り入れている、利便性の高い駅なんですよ。

南柏駅直結の商業施設をチェック！

まずは駅の東口側へ行ってみました。再開発により整備されいて、駅からは高架の歩行者専用通路であるペデストリアンデッキで2つの商業施設へとつながっていました。小さい子どもがいても歩きやすそう！

生活必需品がそろう商業施設
1つ目の商業施設にはスーパーが入っています。駅からデッキ直結で食料品を買いに寄れるスーパーって便利ですね。

100円均一ショップもありましたよ～。100円均一ショップって子育てママにとって強い味方だからあると安心！子どもに必要なものからおもちゃまでいろいろ安く手に入りますね！

もう1つの商業施設には病院や生活が充実するテナントも
ペデストリアンデッキとつながっているもう1つの大規模施設には、深夜まで営業しているスーパーが入っています。ほかにも雑貨専門店、フィットネス施設、医療施設など、普段の生活に密着したお店が多く入っていました！私が娘に習わせたい空手教室も入っています！

駅周辺にも施設がいろいろそろっていますよ！
ほかにも駅前にはコンビニやドラッグストアなどお店がいろいろ。さらにフットサル施設、バレエ教室、ピアノ教室、多様な学習塾などがあり、子どもの習い事教室が充実してました！子育て世代も多く住んでいるんだろうな～と実感。

西口も探検します！

次に反対口の西口側に行ってみました！東口とはうって変わり、閑静な住宅地への入り口という感じ。歩道もしっかりあり、坂道もなく歩きやすかったです。実は、西口周辺をしばらく歩くと住所は柏市から流山市に変わるんですよ！

1日遊べるおおたかの森駅行きのバスを発見！
バス停は東口のバスロータリ―に集約されているのですが、西口にも小さなバス停を発見！

このバスは、つくばエクスプレスの「流山おおたかの森」駅まで行くようです！流山おおたかの森は再開発で大規模商業施設ができ、子どもと1日いても飽きないくらいたくさんのお店がありますよ！「南柏」駅はJR常磐線ですが、バスでつくばエクスプレスの駅までも行けるんですね～。便利。

豊かな花や緑に恵まれた環境でした！
駅前の交差点にパンジーの花壇がありました。かわいい。私の娘は最近お花を見つけると「かわい～」と立ち止まってずっと見ています。花は人の心を穏やかにしてくれますよね。

さらに、しばらく歩くと大きな緑地を発見！

駅の近くにこんな広い緑地があることに驚きです！森林浴ができて、軽井沢にいるみたい(笑)。
犬の散歩をしている人や小さな子どもとのんびり過ごしているママさんたちをたくさん見かけました。

桜の木もたくさんありましたー！ここならお花見も楽しめそう！

まだまだ続く、意外と広い緑地。アジサイ、チューリップ、すいせん、パンジーなどたくさんの花々が植えられて、手入れもよくされていました。

子育て世代の住環境が充実している南柏

緑の多い立地だな～と思ったら、流山市は「緑をつなぐ街づくり」をテーマに掲げて、豊かな環境づくりに力を入れいているそうです。私たちが行った緑地は、閑静な住宅地の一角にありました。

「住んでみたい街3位」の経歴がある整理された街並み
緑もだけれど、大きな家もたくさんあるな～と思って調べてみたら、この「松ヶ丘」という住宅地は1957年に分譲が始まった「松ヶ丘団地」という歴史のある住宅地ということが分かりました。

区画整備されたきれいな街並は以前、「住んでみたい町3位」にも選ばれたことがあるみたいです！(2007年講談社発行の不動産関係誌）。

駅から近いのに緑も多く、静かで落ち着いた住環境なので人気の理由も納得。しかも周辺に高い建物がないため、空が広く感じました。

子どもが遊べる公園が多いのも嬉しいポイント！
公園もいたるところに点在してましたよ！しかも、公園の遊具がカラフルでかわいい！子育てママにとってうれしい環境が整ってます。

流山市は、「母になるなら、流山市。」のキャッチフレーズで子育て支援の取り組みを行っているらしいです。だから、子どもたちや子育てママにうれしい環境が整備されているんですね。

実はこの少子化の中、流山市の人口は増加しており、しかも30歳～40歳の世代が1番多く、4歳以下の子どもの人数も大きく増えているんです。※1子育て世代に支持されている街の代表ですね。

柏市と南流山市の両方のよさが得られる「南柏」エリア

流山市といえば、つくばエクスプレス線の「流山おおたかの森」駅が有名ですが、前にもご紹介した通り、南柏駅の周辺にも住所が流山市になっているエリアがあります。

流山市は「子育て」「教育環境」「住環境」に力を入れているので、子育て世代は特におすすめのエリアです。さらに、ターミナル駅として大型百貨店や商業施設が複数ある柏駅が生活圏内になるので、千葉県のなかでも利便性も兼ね備えたとても暮らしやすい環境だな～と感じました。

子どもと行けるチェーン店を発見！
ちょっとしたポイントですが、駅前の通りを歩いてたら、有名なハンバーガーチェーン店があり、なんと子どもが遊べるスペースが併設されてました！珍しい～。ちょっとしたことでもママに嬉しい要素がそろってますね。

多くの人々が定住している街の魅力があります
南柏のよさは、昔から人が定住している場所のため、いろんな場所に商業施設や飲食店が点在しており、日常の選択肢がたくさんあるということ。また、昔から人が住んでいるということは、それだけ住みやすい環境が整っているということなんですよ。

気になったらぜひ、足を運んでみてください！
今回、南柏駅周辺を散策して思ったこと。それはこのエリアが都心へのアクセス抜群な交通の利便性だけでなく、緑を身近に感じ、充実した時間を過ごせる街であることです。

百聞は一見に如かず。少しでも興味を持った方は実際に足を運んでみてください！
きっと「都心に一番近いもりまち」とうたっている流山市のよさと、買い物や飲食などが充実した柏市のよさ、両方が得られる魅力の虜になること間違いなしですよ！

※1 出典：町丁別・男女別人口（世代含む）,流山市
city.nagareyama.chiba.jp（最終確認：2021年3月24日）