住まいアドバイザーブログ
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憧れの湘南エリアの入り口「藤沢」
こんにちは!2歳女の子ママであり、住まいアドバイザーの山田です!今回も見習いアドバイザーの吉田とお届けしますよ。
ところで皆さん、「湘南エリア」といえばどこを思い浮かべますか?「藤沢」「辻堂」「茅ヶ崎」「平塚」などが思い浮かぶのではないでしょうか?湘南エリアって映画やドラマ、歌などにも登場する素敵な景色が魅力で憧れますよね。
今回は、そんな湘南エリアの玄関口、都心から一番近い位置付けにある神奈川県の藤沢駅に降りてみました。藤沢駅や周辺をリサーチしちゃいますよ!
都会と海辺とつなぐ4路線が使えます!
藤沢駅は、小田急線とJR線のターミナル駅であり、江の島電鉄の始発駅!4路線の利用が可能で、快速停車駅なんです。主要駅までの所要時間を挙げると、横浜までは直通で19分、品川までは直通で36分で行けます。そして、新宿へも直通で49分と、どこへ行くにもアクセスしやすい!働きざかりの世代や時短生活を送りたいママにとっても、本当に魅力的な場所なんです!
通勤時間帯の7時~8時台は小田急線の始発もたくさんあります!またJRの上りも約3分に1本のペースで出ているので時刻表を気にせず通勤できそう!働くママにとって朝は戦場です!子どもがぐずって乗りたい電車を乗り過ごす、なんてことも多々あるので、これだけ本数があるのは助かります。
あ!駅前に電車マニアの子どもが喜ぶスポット発見!電車がこんなに近くで見られます!
これだけ路線が充実していれば車がなくても便利なのですが、休日に車を使って過ごすのもおすすめです。藤沢駅から程よい距離の場所に藤沢I.Cがあり、「箱根」「御殿場」「河口湖」などのレジャースポットまで1時間前後で行けますよ!
藤沢の街の魅力をご紹介します!
公共交通機関や車での利便性といった、首都圏のなかでの藤沢の位置付けのお話をさせていただきましたが、実は私が一番魅力に感じているのは、藤沢の街そのもの!ここからは藤沢市の魅力をお伝えしますよ!
日常だけどリゾートな気分が味わえる藤沢の魅力
こんなに都心に近いエリアなのに、毎日海を身近に感じ、リゾートで過ごすような日常生活が送れる街って憧れますよね!
実は私の友だちも何人か藤沢に住んでいます。みんな藤沢に地縁はなかったのですが、何となく「環境のいい場所で子どもを育てたい」「おしゃれでのんびりしたイメージで過ごしやすく、都心への通勤も便利そう」という気持ちで都内から移り住んだんです。
実際の住み心地を聞いてみると、みんな大絶賛で「こっちにおいでよ!」とまでいわれました(笑)
友だちによると、都心からの移住組は本当に多いみたいです。
「主婦が選んだ、主婦が幸せに暮らせる街」ランキングで全国1位
調べてみると、この少子化のなか、藤沢市の人口は増え続けているんです!びっくり!
その理由はもちろん住みやすさ!「住みよい街」「幸せに暮らせる街」「愛着ランキング」など様々なランキングで1位を獲得している藤沢市!私が特に興味を持ったのは、「主婦が選んだ、主婦が幸せに暮らせる街」ランキングで全国1位を取ったことです!※1
主婦が幸せに過ごせるということは家族が円満になるということ(笑)!友だちに聞いたところ、若い移住組も多いけど、ご年配の方も多い街なんだそう。しかも、みんな優しくて穏やかな人が多いとのこと。やっぱり、ゆったりとした環境だと人は穏やかになるのかな~。素敵ですね。
自然や公園が多い!
大小たくさんの公園が点在していてこれも子育てママにはうれしいポイント!藤沢の街を探索中、偶然桜の木発見!きれいですねえ。癒されました。
湘南エリアといえばサーファーが住む街というイメージもあったのですが、実はそうでもないみたいです。もちろんサーファーの方もたくさんいらっしゃいますが、海のそばや観光地、リゾート地でゆったりとした生活がしたい、という方も多いんです。
休日、散歩がてら海辺を歩いたり、ランニングコースとして海岸沿いを走ったり、江ノ島の夕焼けを見ながら子どもと海岸沿いに座ってご飯を食べたり…とまるでドラマのワンシーンのような生活が日常的に送れる、藤沢はそんな街なんです。
子ども連れでも行けるおしゃれなお店も多い!
そして、ヨガ・ティラピスも子ども連れで行けるお店が多いんですよ!体を動かすのが好きなママにもぴったり!本当にママに優しいですね!
藤沢に住んだ男性の意見も聞いてみましたよ!
ここまでママ目線でお話ししてきましたが、「男性は藤沢に移り住むことに抵抗はなかったのかな~?」という疑問を感じたので、友だちのご主人にも藤沢への移住についてご意見を聞いてみました。
すると、交通利便性の評価が高いので、通勤に不便は感じていないとのこと。さらに、それだけではない魅力をたくさん聞くことができました!
藤沢駅周辺にいろんなお店が充実している!
藤沢駅周辺には飲食店や幅広いジャンルのお店がそろっています。そこで「毎日家事をしてくれているママのために、今日は百貨店でケーキでも買って帰ろうかな~。どのお店にしようかな~」と、仕事帰りに駅前で買い物できるのも便利、とご主人。
また、「最新の家電が出た!ママに内緒でビッグカメラに寄って試してみよう!」なんて、こっそり自分の興味や趣味も充実させているのだとか…。旦那さんにそんなゆとりの時間があると、家でも優しくできますよね。
休日を満喫できる環境もいろいろ!
平日だけではなく、休日も充実できる環境がそろっているといいます。
「休みの日に、午前中はゆっくりしたいな~というとき、ここなら午後からでもショッピングモールや海へ行けます!」とのこと。さらに、気が向いたら海辺でランニングも行い、アクティブな気分でオフを満喫しているそうです。鎌倉や江ノ島も近いので、家族サービスも気軽にできますね。
藤沢は育児ママはもちろん、都心勤務のご主人にとっても魅力が多い街なんですね。
最後になりますが、街を歩いていておしゃれなホテル発見!調べてみると藤沢では有名なホテルということ。少しレトロで海を感じさせるような外観がいかにも湘南っぽく感じました!
宿泊客が海に自転車で行けるようにホテルにはレンタサイクルも用意されています。
改めて、「海が生活の一部なんだな~」ということを実感したので、おまけに伝えさえていただきました!
レンタサイクル以外に「トゥクトゥク」という車の乗り物もありましたよ!宿泊客を乗せてくれるらしいですよー。街のあちこちにおしゃれなホテルやお店が多いのも藤沢の魅力ですね。
湘南エリアのなかで都心に一番近い位置付けにある藤沢。ここでの生活は、都心から帰ってきて駅に着くと、オンからオフに気持ちをリセットできる!日常生活をリゾート地で過ごす、そんな魅力がたくさん詰まった場所。1人暮らしにもファミリーにも人気のエリアでした。
百聞は一見にしかず。少しでも興味を持たれた方は休日、海に遊びに行くついでに街を散策してみてはいかがでしょうか?きっと藤沢の魅力のとりこになること間違いなし!
※1 出典:藤沢市市政情報 ,神奈川県藤沢市
市政情報|藤沢市 (city.fujisawa.kanagawa.jp)(最終確認:2021年3月8日)